バウヒュッテのキーボードスライダーBHP-K70を実際に使ってみた口コミレビューです。
パソコン作業中に本や資料を広げたいときにはデスクが広く使えると作業がはかどります。
食事もパソコンデスクで出来ちゃいます。
ただ、メリットもあればデメリットも当然あります。
ここの記事では、バウヒュッテのキーボードスライダーBHP-K70を実際に使った口コミレビューをまとめています。
バウヒュッテのキーボードスライダーを購入した理由
バウヒュッテのキーボードスライダーBHP-K70を購入しました。
購入した理由は、デスクを広く使いたかったからです。
パソコンで資料を作成するとき、本や参考資料を広げたくなるんですよね。
他にも、動画見ながら食事したいときにキーボードが邪魔なんです。
キーボードを動かせば解決するんですが、私が使っているキーボードは有線で、しかもちょっと重いんですよね。
なので、動かすのも面倒なんです。
それで、何かいい方法がないかと調べたら、キーボードスライダーというのがあることを知りました。
バウヒュッテのBHP-K70を選んだのは、使用しているデスクがバウヒュッテのBHD-1200Mだからです。
ブランドが一緒なので統一感がありますし、デスクで作業しやすくなって購入して正解でした。
バウヒュッテのキーボードスライダーの口コミレビュー
バウヒュッテのキーボードスライダーBHP-K70を実際に使った口コミレビューと感想です。
バウヒュッテキーボードスライダーBHP-K70の悪い口コミとデメリット
まずは、バウヒュッテキーボードスライダーBHP-K70の悪い口コミから。
組み立てが難しい
バウヒュッテのキーボードスライダーの組み立てが難しいという理由は2点あります。
- 説明書が分かりづらい
- ネジが固い
まず説明書ですが、記載されている部品の向きや形の違いが分かりづらいです。
私も組み立てるとき間違って組み立ててました。
途中でおかしなことに気づくんですよね。よく見てみるとわかるんですが。。。
あと、ネジが固いです。
説明書にも記載はあるんですが、緩みを防止するためネジ穴が少し小さくなっています。
力を入れて回さないとネジが入っていきません。
全てのネジをボルトにして欲しかったです。
値段が高い
バウヒュッテの後付けキーボードスライダーは値段が高めです。
いざ買うとなると悩みますよね。私も最初は考えました。
しかし、4点固定でしっかりしていて、シンプルだけど質感は良いと思うので満足度は高いと思います。
スライダーのロック機構が無い
バウヒュッテの後付けキーボードスライダーにはスライダーのロック機構がありません。
タイピングするときにスライダーが動くという口コミがあります。
ただ、私がタイピングする分には特に問題なく使えています。
私の場合、下向きに力を入れているからだと思います。
奥側に力が入りすぎるとスライダーが奥に動いていくかもしれないですね。
BHP-K70は、スライダー自体が少し重いです。
スライドさせるときには少し抵抗を感じます。
スルスルーっと動く感じでは無いんですね。
そのためロックが無くても良いとしているかもしれません。
天板下に障害物があると取り付けれない
これは意外と盲点です。
バウヒュッテのデスク以外に取り付ける場合は気を付けてください。
バウヒュッテの後付けキーボードスライダーは前2点と奥2点の4点で固定されます。
つまり、天板の下で前から奥までスライドバーが伸びているということです。
デスクによっては天板下に補強部品や棚などが付いているものがあります。
このようなデスクだとスライドバーの障害物になって取り付けられない可能性があります。
デスクの幅が70cmでは取り付けられない
BHP-K70は、幅70cmのキーボードスライダーです。
それで、幅70cmのデスクなら取り付けられると考えますよね。
残念ながら取り付け出来ません。
BHP-K70はデスクにクランプで取り付けます。
この取り付けるクランプの位置がキーボードスライダーの外側になるんですね。
クランプまで含めると幅は84cmになります。
また、天板下の隙間にも注意してくださいね。
モニターが遠くなる
キーボードスライダーを取り付けると、モニターまでの距離が遠くなります。
実際に使っているときの距離を測ってみたらモニターまで約65cmでした。
私が使用しているモニターは24インチですが、ちょっと遠いかなと感じています。
解像度はフルHD(1,920×1,080ピクセル)で使用しているので文字もちょっと小さく見えます。
バウヒュッテキーボードスライダーBHP-K70の良い口コミとメリット
次に、バウヒュッテキーボードスライダーBHP-K70の良いところです。
4点固定で安定性が高い
バウヒュッテの後付けキーボードスライダーは4点で固定されます。
前に2点、奥に2点の4点でしっかり固定されるのでガタつきがありません。
一般的な後付けキーボードスライダーは前面のみの2点固定になっています。
前面だけだと不安定になりやすく、不安がありますが4点なら心配は無いです。
ある程度力を入れても安心です。
奥行が調整できる
バウヒュッテの後付けキーボードスライダーは、奥行が調整できるので様々なデスクに対応できます。
私が購入したBHP-K70-WHでは、奥行が400mmから700mmまで50mm単位で調整可能です。
組み立ての説明書にはきちんと調整方法が載っています。
説明書通りに取り付ければ問題なく調整できます。
長時間作業でも疲れにくい
キーボードスライダーを使うと疲れにくいと口コミがありますが、これは環境次第です。
後付けキーボードスライダーをデスクに付けると、キーボードの高さが当然下がります。
キーボードの位置が下がることによって、腕の位置が通常のデスクより下がって入力し易くなります。
しかし、身長やデスクの高さ、イスの高さによっては逆効果になる可能性もあります。
正しい姿勢になれば長時間作業でも疲れにくいですが、なかなか思い通りにはいかないです。
ちなみに私のデスクの場合、天板から約9cm下がっていました。
現在のデスクから9cm下がった位置で入力しやすいか事前に確認した方が良いですね。
快適な長時間のパソコン作業には高さ調整できるデスクとチェアが必要になると思います。
バウヒュッテのキーボードスライダーの レビュー まとめ
PCのデスクを広く使いたいならキーボードスライダーを使ってみるのも良いです。
パソコンのデスク周りが広くなってすっきりします。
バウヒュッテのキーボードスライダーは値段が高めですが、4点固定式というのが大きなメリットです。
ガタツキがなく安定しているので安心して使用できます。
バウヒュッテのデスクに付けるなら統一感もあって最高です。
それ以外のデスクに使用するなら、デスクの幅や天板下に気を付けて検討してくださいね。
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